横浜エコロジーでは経営理念『リサイクリングで地球環境の未来を創る』の下、低炭素化社会の実現を目指します。 木くず(廃木材)のリサイクル事業を通じて東京ボードグループの一員としてマテリアルリサイクルを推進することでSDGsへの取り組みを進めて参ります。
リサイクル事業の主軸を木材のマテリアルリサイクル=パーティクルボードの製造に置き低炭素社会の実現に取り組んでいます。 そのため少しでも多くの木くず(廃木材)をマテリアルリサイクルにするべく、重機選別や手選別を徹底、選別機械の積極的な導入を進めております。
マテリアルリサイクルに不向きな廃木材は燃料用の木質チップとして製造し、バイオマス発電施設などに出荷し、焼却の際に発生するエネルギーを回収・利用していただいております。 破砕の際にできる副産物として小チップ(おがくず)がありますが、小チップも牧場などに引取っていただき敷き料として使用、その後に堆肥として近隣の農家で使用してもらっております。 マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル、小チップの使用により御搬入、回収させていただいた木くず(廃木材)は、ほぼ100%リサイクルしております。 また工場屋根に太陽光パネルを設置し売電をおこなっております。
近隣の大学などから施設見学のご依頼があれば弊社の取り組みやリサイクル事業についてご説明させていただいております。 県内、学校などの授業や木製品の製造時に発生した端材やおがくず、カンナくず、などの引取りを積極的におこなっております。 休憩室を喫煙者、禁煙者で分けることで分煙を実施、シャワー室を完備することで健康状態を保っております。